BCスキーヤーへの道のり Vol.1

Posted 9月 20th, 2018 by ken

『BCスキーヤーへの道のりは厳しい??』

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『バックカントリースキー』

興味はあってもなかなか手が出せないでいらっしゃる皆さんは…、

歩いて登らにゃいけんけしんどいんじゃないの??

道具って何を選べば良いん??

どこで雪崩が起きるかわからんし危ないんじゃ…??

遭難したらどうするん??

そもそも何をどうすれば良いのかさっぱりなんよ!!

などなど、挙げればキリがない様々な心配事を頭の中に抱えていらっしゃるはず!!。

ピステとしては皆さんが無意識に思い描いているその心配事・壁を少しづづ取り除き、

BCを経験して頂いて…、

 スキーをやってて本当に良かった!!

と感じて頂きたい訳です。

そのためには…、

 ☆気軽に参加出来る体験BCツアー!!

 ☆ツアーを楽しむための道具!!

の2つが重要なポイントになる訳ですが、まずは…、

☆気軽に参加出来る体験BCツアー!!

…が、これから体験してみたい方には重要になるはず…。

そこでピステとしては18/19シーズンも、

☆地元1day BC体験ツアー!!

☆遠征BCツアー!!

を企画していかねば…、そう考えており、

現在以下のように企画を練って練って練っているところです。

 

☆『1day BC体験ツアー』

深入山などの広島近郊エリアにて1月中旬〜2月上旬にかけ3〜4回程度。

↓↓こちらは過去に開催した瑞穂1day BCツアー。

この『1day BCツアー』とは別に、

☆『烏ヶ山(鳥取)BCツアー』

3月上旬の週末。

↓↓昨シーズンの烏ヶ山BCツアー。

 

そして…、

☆『遠征BCツアー』

下記のように考えています。

1月下旬:白馬BCツアー

2月上旬:野沢温泉BCツアー

4月中旬:立山BCツアー

5月中旬:乗鞍BCツアー

マイカー乗り合いで行くツアー、定員は8名前後、3泊4日でBCを2日。

↓↓こちらは昨シーズンの野沢温泉BCツアー。

↓↓こちらは昨シーズンの立山BCツアー

上記のように企画を練っているところですが、

日程が確定したツアーから順次オフィシャルブログにてお伝えしていき、

仮予約も合わせてしていきたいと考えております。

ピステのBCツアー

どうぞよろしくお願い致します。

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その前に、ピステのBCツアーへ参加してみたい方は是非、

10月14日(日)のバックカントリー・マテリアル講習会

『ビーコントレーニング』

…へご参加下さい。↓↓詳しくはこちらをどうぞ↓↓

バックカントリー・マテリアル講習会

 

 

先日は、臨時休業をいただいたりして、スタッフ全員で小屋浦地区の災害復旧

ボランティアに参加させてもらいました。4年前の八木地区の時もそうでしたが、

自分で直接目にする光景は、想像をはるかに超えるもので愕然としました。

災害復旧も長丁場になりそうな気もしますが、自分たちなりにできることをして、

協力させてもらえたらと思っています。

 

さて、お盆明け8月25日、2名のお客様がスキーブーツを持ってご来店されました。

お二方ともに、

「水害で、ブーツが泥水に浸かってしまって・・・」というお話でした。

 

もしかすると、他にもこのお二人のような方がいらっしゃるのか????

 

スキー板やスキーブーツなどが泥水などに浸かってしまい、今後も使えるのか

不安だとか、気になることがございましたら、ご遠慮なくご相談下さいませ。

その際には、実際に被災された現物をご持参の上、ご来店下さい。

現物を確認しないと、正しい判断ができませんので・・・。

 

スキー板の方は、チューンナップさえすれば、再使用も可能なケースも多いと

思います。が、泥水がビンディングの隙間に入り込んでいると、セイフティ

性能に大きく影響が出る場合がありますので、要注意です。ビンディングだけは、

交換して滑走された方が安心かもしれません。

 

ブーツは、外側のシェルはプラスチック製なので、水洗いできれいにできると思い

ますが、インナーブーツが泥水に浸かってしまうと、臭いの面や縮みなどの問題も

発生しやすくなっていると想像します。

代替えのインナーなどが入手できないかなど、継続使用の可能性の追求には、

協力させていただこうと思います。

 

有料・無料はさて置き、まずはお気軽にご相談下さいませ。

有料の場合でも、価格面では状況を考えて配慮したいと思います。

 

 

 

スキーとカープと甲子園と・・・

Posted 8月 18th, 2018 by daisei

裏方の福本ダイセイです。
いつもピステをご愛顧いただき、ありがとうございます。

今日(17日の金曜日)までピステもお盆休み。
最終日の今日は、先日お亡くなりになった、
自然館”館長”こと、佐々木敏彦さんのもとへご挨拶に・・・
島根県川本町の、鮎の自然館に行ってまいりました。

佐々木館長とはご自宅が近所で、通っていたスポーツクラブも同じ。

「福本くん、どうせ変な目的で通いよるんじゃろう!」

それは館長も一緒でしょう! とは言えませんでしたが、
いつも笑顔になる一言、いただいていました。

(スキーのほうもお教えいただいたことがありますが、
こちらについては恩返しには至っておりません・・・。)

小さな祭壇に手を合わせ、車に戻ったところ、
元気のよさそうなバッタが一匹、ボンネットの上に・・・

いつも明るい館長さんらしい、
ハイカラな乗り物で登場してくださいました(笑)

「わざわざ来てくれたんじゃねぇ」

と言ってくれたような気がして、思わず涙がにじんでしまいました。

 

 

 
枕が長くなりましたが・・・

ただいま夏の甲子園が大盛り上がり!!
中でもボクが注目しているのが、優勝候補の大本命、
大阪桐蔭の ”根尾 昂(ねお あきら)” 選手です。

スキーどころ、岐阜県飛騨市出身の根尾選手。
ポジションは主にショートですが、
元アルペンスキーのレーサーなんですよね。
ご存知の方も多いかと思いますが、その実力も、
全国大会で優勝し、世界大会にも出場しているほど。

これだけの選手ですので、どんなスポーツでも、
それなりに才能を発揮できるのかも知れませんが・・・
スキーと野球で全国制覇。この先どこまで成長するのか楽しみです。

個人的には、カープに入ってくれたら・・・
そして、ちょっとだけでもスキー業界にも影響があればいいかなぁと!

そんな根尾選手のプロ野球スカウトから見た評。
元広島東洋カープで、現在オリックスバファローズのスカウトをされている、
上村和裕氏の記事がネットにありましたので、紹介させていただきます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180817-00831645-number-base&p=1

ちなみに上村スカウトは、スキーで有名な小樽北照高校の出身。
カープ時代は、背番号27。

カープの背番号27といえば、原伸次、木村一喜、そして上村和裕と、
打てるキャッチャーの系譜。現在は曾澤翼選手ですね。

以上、ダイセイのムダ知識でした♪

全国のスキーショップでも、一 〜 二を争うロングラン開催のPiste の早期予約会。

短期間の開催ですと、たいした説明もできず、お客様とのコミュニケーションも

ままならず、短い期間で勢いだけで押し切りがちになるというのは、Pisteの

ポリシーとしてはあり得ない・・・!!

という思いの中で、ロングラン開催という方法でお客様をお迎えしておりますが、

いよいよ8/12、本日をもって2018-2019 New Model 予約会も終了します。

 

ここ数年のシーズンは、降雪不足やシーズンインの相当なズレ込みなどが、

スキー業界の動向に相当なダメージを与えてくれました。

先シーズンは、まずまずの降雪に恵まれてホッと一安心・・・

 

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そんな中でスタートした、2018-2019 New Model 早期予約会・・・・

今年は、良いシーズンの後ということで、期待のスタートだったのが本音でしたが、

ご承知の通り、7月6日夜からの豪雨災害・・・・

予測はしつつも、その日を境に、ご来店がピタリ!! と止まってしまいましたね。

道路やご自宅周りの災害がいたる所で起きてしまったので、当たり前と言えば

当たり前。

 

被災された皆様のことを思えば、ご来店が減ってしまったとは言え、普通に

暮らせて、普通に仕事ができるだけでも充分に有り難いこと。

ご予約数的には厳しい早期予約会とはなりましたが、いつもいつもPisteをご贔屓

いただくお客様はもちろん、初めてPisteにご来店いただく県外ご遠方からの

お客様などに助けていただき、厳しいながらも、無事に期間を終えることが

できました。

 

初めてご来店いただいた皆様に、「どなたかのご紹介ですか???」

というご質問をさせていただくことが多いのですが、

「〇〇さんのご紹介で・・・」

と、はっきりお名前をおっしゃる方も、もちろんいらっしゃいます。

 

が、

「誰か分からないんですけど、リフトで隣り合わせた方が、道具の話になったら

Pisteがいいよ!!と、言ってらっしゃったので、来てみました・・・」

と、このパターンでのご来店が相当に多いんですよ。こちらが恐縮してしまいます。

 

ブーツの選定〜フィッティング、スキーの選定〜チューンナップ〜アフター、

ウェアや装備のご提案〜アフター、シーズンレンタルサービス、Piste レッスン

など、今までにご利用いただいたお客様からの、何気ないご紹介や口コミ・・・

そして、お心遣い・・・

 

当たり前のことだけは当たり前にできること・・・を目標にしてはおりますが、

達成はまだまだ・・・にも関わらず、お客様がお客様をご紹介下さる有り難さに

また今年も刺激をいただきました。

 

 

この場をお借りして、皆様のご厚情に感謝を申し上げます。

 

予約会中にご予約いただいた商品で、この冬のお客様お一人お一人のハッピーを

サポートできることを、今から楽しみにしております。

 

豪雨災害の復興には、まだまだ時間もかかりそうですが、冬になってからの

白い景色と、スキーが少しでも皆様の癒やしになると信じて、日々の仕事に

取り組みたいと思います。

 

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酷暑の先にあるスキーシーズンは????

Posted 8月 9th, 2018 by shira

今年の酷暑は半端ねぇ~・・・もう、勘弁してほしい!!というのが本音ですよね。

連日、40℃超えのニュースを聞くのもウンザリしてきます。

最高気温の記録を5年ぶりに更新!!・・・みたいなニュースはもう聞きたくないっす。

 

5年前と言えば、2013年の夏。その先にあったのが、2013-2014のスキーシーズン。

皆さん、その年のシーズンのこと覚えてますか???

 

12月早い段階から春先まで、安定的に雪に恵まれて、シーズンを通して全く雪が

途切れない、ハッピーなスキーシーズンだったこと・・・を。

 

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(こんな感じで、11月14が恐羅漢の初雪だったと記憶してます。)

 

過去のスキー屋のシーズン降雪記録を見ても、冷夏は全くもって雪の期待は持ちにくい!!!

が、酷暑の夏は、ほぼ間違いなく良いシーズンを迎えている事実!!!

 

我慢!! 我慢!!

こんなシーズンを迎えられると信じて!!

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豪雪を期待して、気持ちだけでも涼んで下さい。

 

 

 

以前のスタッフブログでもご報告させていただきましたが、スキーヤー皆さんに

愛された、自然館館長 佐々木さんが亡くなられてから、約3ヶ月が経ちました。

鮎の自然館の祭壇に手を合わせに行かれた方も多いのではないかと思いますが、

館長の初盆でもありますので、もう一度、以下ご案内です。

 

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ご報告しておりました通り、佐々木さん御本人の生前のポリシーもあって、

これまではご家族以外の皆さんの、葬儀への参列やお墓参りができない状態で、

来ておりました。

が、佐々木館長を慕われた皆さんが大変多かったことを、ご親族の皆様に感じて

いただくことができまして、お計らいをいただいた結果、仮設的なものにはなり

ますが、島根県川本町の鮎の自然館敷地内に、9月末までの間、お参りできる

祭壇を設けていただくことができました

(当初は8月末までと記載しておりましたが、ご家族の皆様のお計らいで、9月末までは
祭壇を設けていただけることになりました。)

 

鮎の自然館 住所 島根県邑智郡川本町川本173-2

館長自然館墓所

 

お参りの際には、お花やお供え物については、場所的なことや管理上のこともあり、

遠慮された方がよいと思います。

尚、線香とライターは設置してあり、手ぶらでお参りいただけるように配慮して

らっしゃいますので、お気軽にお参りいただけると思います。

 

お参りを希望される方で、場所が分からない方などいらっしゃいましたら、

まずは、Pisteまでご来店いただき場所などの情報をお伝え致します。ご遠方の方で、

店には来れないという方がいらっしゃいましたら、メールやお電話にて場所など

お伝えすることもできますので、ご連絡いただければと思います。

 

当初は、どこかのタイミングで、希望者でまとまってお参りに上がる機会を設けようか

とも考えておりましたが、7月上旬の豪雨災害により被災された方や、ボランティア活動

などの予定が入った方などもあること、また、当初は予定のなかった、気軽にお参り

できる祭壇を設置いただけたことなどもあり、お盆休み期間など、ご都合に合わせて

個別にお参りいただくことを優先していただければと思いますので、宜しくお願い

いたします。

 

 

 

また、9月末までは予定がどうしても取れないという方がいらっしゃいましたら、

冬場であれば、羅漢スキー場のレンタル自然館内にお参りできる祭壇を設けられる

と伺っておりますので、ご都合に合わせてお参りいただければと思います。

 

 

 

 

 

大変急であり、申し訳ない思いでのお知らせとなりますが、

Piste スタッフ 市ポン こと (市本) ですが、

8月末(今月末)をもちまして、退社させて

いただくことになりました。

 

約15年間のPiste勤務でしたが、諸事情により、急なお知らせとなって

しまいました。

店頭や、Piste Ski レッスンを通じてご愛顧いただいておりましたお客様

皆様には、大変心苦しい面もございますが、本人なりの人生設計の中で、

今までと違った新しい人生を選択するに至ったようですので、見送る

スタッフとしても、苦楽を伴にした仲間がいなくなると思うと、今は、寂しい

思いの方が強いのですが、今後の人生を微力ながら応援したいと思います。

 

8/31の最終出勤日まで1ヶ月を切りました。お時間のある方や、通り

がかりの便がございましたら、顔を見に寄ってやってくださいませ。

 

約15年間の市ポンへのご愛顧に、感謝とお礼を申し上げます。

 

退社に伴いまして、短期的には、基礎スキーレッスンなど、これまで提供

させていただいたサービスを一旦、休止せざるをえない面が出てくるのも

事実ですが、長い目で、よりサービスを向上していけるように努めたいと

思いますので、変わらぬご愛顧のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

Piste 店長 白砂 幸生

 

 

P.S  お世話になった皆様には、追って本人からも、ご報告させて頂く予定です。

6月23日に始まった・・・

2018-2019 New Model 早期予約会

も・・・本日8/2を含めても

あと10日を残すのみ・・・・

となりました。

これまでご来店・ご予約いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。

 

過ぎてみれば、あっという間の開催期間ですが、期間中盤以降・・・・

今年は特別な予約会となってしまいました。

 

7/6に降り始めた豪雨によって、西日本広域での甚大な災害が起きてしまいました。

Pisteのお客様皆様におかれても、家屋の浸水被害や、家は大丈夫だったとしても

生活道路の被害や、水路の土砂埋め、断水などなど、少なからず影響があった

お客様も相当にいらっしゃるのではないでしょうか。

 

この場をお借りして、お見舞い申し上げます。

 

Pisteが販売する商品は、冬のスポーツ用品であり、レジャー用品でもあります。

正直、この大変な生活状況に直面されている皆様であれば、とりあえずは全く

必要のないものだと思います。今は、時間もお金も本当に生活に必要な部分に

注力されてしかるべきでしょう。

 

復興・復旧が進み、スキーが生活の癒やしに繋がる時期が、少しでも早く来て

くれることを祈りつつ、ボランティア活動や売上の一部からの災害義援金活動

など、少しずつでも、できることを継続していきたいと思います。

 

被害のなかった県内の観光地も、観光客が減っているという報道もありました。

幸いにも、被害のなかった私達含め、普段どおりの生活ができる人間としては、

普段どおりに生活を送ることで、経済活動に参加し、結果として復興・復旧が

遅くならないように務めることも大事なことかもしれません。

 

被害のなかった広島も、たくさんありますので、是非遊びにおいで下さいね。

 

 

 

 

2月にサイオトスキー場さんにて開催しました

Piste New Model試乗会

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試乗して頂いた皆さんから、お気に入りのスキーを

投票して頂きました。その結果…

第1位 OGASAKA  TC-SA

第2位 BLASTRACK  ELIXIR

そして

第3位は

なんと!

なっなんと!!

OGASAKA  TRIUN-GS

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まさかTRIUN-GSが3位!!??(失礼)

念のためご説明しますと、オガサカのGS競技用スキー

試乗会場には

180㎝ R=23.1

185㎝ R=25.0

の2台がございました。

普通に考えると、楽とか、快適とか、簡単とか無縁??のGSスキーです。

ですが、第3位に入りました。

 

実はレーサーの方が多かった。

実は皆さん大回りしかしたくなかった??

そんな訳はありませんね。

 

ではなぜ競技用GSモデルのTRIUN-GSが人気だったのでしょうか?

GSスキー=曲がらない。難しい。扱えない。

そのようなイメージが崩れたからではないでしょうか?

外足荷重などの基本的操作が出来ていれば、GSスキーとは

思えない操作性で、小回り系やオールラウンドのスキーでは

体感できない大回りの安定感はまさに別世界!?

近年GSモデルは乗りやすく速いスキーが多くなっておりますが、

今回のTRIUN-GSは強さと乗りやすさのバランスが非常に良く、

懐の深いスキーに仕上がっており、

レーサーの方から基礎スキーヤーの方まで

多くの評価を頂けたのではないでしょうか。

 

特に基礎スキーヤーの方は、メインで使用するスキーでは

ないと思いますが、ロングターンの醍醐味が味わえるのは

やはり大回り系のスキーですし、スキルアップにも欠かせない

マテリアルと思いますよ〜。

 

 

 

 

 

 

先日、鮎とスキーの自然館のブログでも佐々木館長についてのご報告がありました。

 

鮎とスキーの自然館 館長 佐々木さんが極楽浄土へ旅立たれてから、ちょうど

2ヶ月が経ちました。3年前に心筋炎を発症され、生死をさまよわれて以降、

何度も危ない状況になりつつも、その都度持ちこたえてこられました。

個人的に仕事のお付き合いもがっぷりしていただいていたので、病状のご報告や

近況などは、定期的にご本人からメールや電話でいただいておりました。

発症から1年、2年・・・と、だんだんと、歩くのが困難になられたり、痩せて

いかれたり・・・でした。

が・・・

僕に限らず、皆さんもきっとそうだと思うんですが、佐々木さんのことですから、

「とは言っても!! そのうちに奇跡が起こっての復活劇があるのだろう!!」

と、信じて疑わない気持ちで接しておりました。

時間をかけながら、少しずつ少しずつ辛そうな状況、話しぶりになられては

いきましたが、そんな中でも館長らしい「明るさ」は、会話の端々に常に

添えられていました。

館長らしい「明るさ」は、僕たち接する者の心を無意識に明るくし、本来、

心配であるはずの館長の病状に対してのイメージですら、

「とは言っても!! そのうちに奇跡が起こって・・・何とかなるはず!!」

と、心配はすれど、最悪の方向にはイメージさせてもらえなかったように

思います。

病状を理解はしつつも、館長には、そうそう簡単に最後なんて来るわけないと、

発症から、ずっとずっと疑いもしていませんでした。

皆さんもそうじゃないですかね???

 

そしてこの 5月の連休明け・・・

毎年、館長とはスキーレンタル用品の仕入れのために10年近く、いっしょに

長野で開催される業者向け展示会に出かけていました。

「この展示会に来ると、ついついいらん物まで買うてしまう!!」が口癖でした。

去年くらいからは、館長の体調が今ひとつだったこともあって、買い足したい

商品の打ち合わせをした上で、行くのは僕だけ、現地から電話でやりとりしながら

仕入れをしました。

展示会の時期が近づいてくると、しばらく連絡していなくても、

「今年の展示会の日程は???」

と連絡がくるのですが、珍しく今年は連絡がない・・・・少し嫌な予感がよぎった

のは本音でしたが、館長にとってもレンタル用品を仕入れるのは、お金のかかる

話だし、体調もあるかもしれないから、自分からプッシュするのもあれかな???

と思って、こちらからは連絡をとらずに長野に行きました。

いつもの年なら、

「また今年もいらんもんまで買うてしもうたぁ・・・」

という会話が定番なのに今年は、その会話はできませんでした。

 

広島に戻ってからも、悶々とするものを感じて、何か嫌〜な予感。

館長の近況や体調はどうなんだろう???

5/16、入院でもされているといけないので、とりあえずメールで連絡

してみる・・・が、必ずきていた返事がこない!!!

必ずきっちりやってくれるはずの人が!!!  ん、ん???

 

と思っていたら、その3日後の5/19でした・・・。

 

館長の実の弟さんから突然の電話

「実は、兄の敏彦(館長)は、 5/7 に極楽浄土に旅立ちました。」と・・・

驚きはしたのですが、すでにどこかでこういう話を聞かされることを予感

していた自分がいたせいか、何かしら落ち着いた気持ちでお話を聞いて

いたように思います。

 

「旅立ちが5/7・・・今日が5/19、あのぅ、すみませんが、もしかして葬儀は

既にお済ませでしょうか???」

「はい、兄の遺言で、完全に家族葬ですませるようにとの意向でしたので・・・

それと、自宅やお墓には極力参ってもらわないように・・・

との本人の意向もありまして・・・」

 

 

ということで、私を含め、館長を慕う皆様の、悶々とした感覚が収まらない今日

この頃になってしまっているとは思います。が、何らか館長を偲んで、手を合わせる

方法やタイミングを作っていただけるようにご親族の皆様には、お願いしており

ますので、ご案内できるまで、今しばらくお時間を下さいませ。

改めてご案内できるように努めますので。

 

しかし、浄土に旅立たれたとは言え、本当に楽しくて明るい館長がずっと心の中に

存在し続ける・・・亡くなられたことは悲しいことなのですが、思い出すことは

楽しいことばかりで、ついつい思い出し笑いしてしまう。

こんな人、なかなかいませんよね。

 

館長が47歳になられた時、ちょうど一回り年下の僕のところに来られて館長は

おっしゃいました。

「お互い、酉年生まれで、O型で、乙女座、あんたならわしの気持ちを理解して

くれるんじゃないか思うんじゃが、公務員を退職して、鮎とスキーで生きて

いきたいと思っている。周りのみんなは仕事しながら楽しめる範囲でやれば

いいじゃないかって、漏れなく反対するんじゃがどう思う???」

という相談・・・いやいや相談というか、誰でもいいから賛成してくれる人を

探してらっしゃるオーラが溢れてらっしゃったのを思い出します。

「どっちに転ぶにしても、自分で後悔せん自信があるんじゃったら、好きなこと

しちゃったらええんじゃないんですか???」

館長すかさず!!

「あんただけじゃわぁ、賛成してくれたんは・・・」

っていうか、そう言ってほしいオーラ出てますけどぉ・・・って会話を今でも楽しく

思い出します。

 

館長のキャラからして、極楽浄土では、安らかにお眠りにならないでしょうから、

スキーと鮎釣りなどなど楽しんでいただければと思います。

 

感謝の気持ちは、また手を合わせる時に・・・