私の経験値と技術上、お伝えできるのはおおざっぱなフィーリング  でしかありませんが、1級レベルで小回りを苦手とする私の感想です。  一番印象に残ったのが、どのラインナップも非常に乗り易く感じたアトミック。 大回りに使いたい!と思ったのが、『D2 RACE GS』(試乗サイズは179CM) 足元の安定感を感じ、すごく身体が動ける!のでターン弧も調整しやすいという印象 でした。 小回り系では、エランの『SL WAVEFLEX』(試乗サイズは165CM)が 走りすぎず、板の返りがマイルドで余裕を持ってリズムを刻める感じがよかったです。 オガサカはどのモデルも全体的に絶対的な安心感、安定感を感じ、さすが!!という 印象です。新機種の『KEO’S KS-RF』はサイドカーブのゆるいオールラウンダーで、 変化していく雪質を楽しめそうな感じで、クルージング的な滑りが最高に気持ちよさ そう!(カービング世代の私には器用に板を動かす技術が足りてませんでしたが…)  これ1本で何でもというオールラウンドを持つなら、ロシの『RADICAL D BETA』 (試乗サイズは165CM)がとても扱い易かったです!『RADICAL D ALPHA』と同じサイ ドカットで、ALPHAより軟らかめなのですが、走っててバタつき感がなく、雪面に す〜っと馴染んでいく感じが印象的でした。雪質を問わずコントロールのしやすい素直 な感じです。  …といった自分の中でこれスキかも!と思った板でした。私の技量は低いですし、雪 の状況が変われば感じ方も変わると思うので、正確にお伝えできていないかもしれま せんが、自分が試乗会で持ったフィーリングをもとに、仲間やショップスタッフに情 報収集しながら、来期の雪上パートナーを見つけていきましょう!    余談ですが、試乗板の中でチューンナップの具合が悪く、その板の性能が発揮できて いないモデルが多々あったようです。 店長から、「お前はケガをするから乗るな!」とストップがかかったほどですから。 (ほんとは技量に追い付いてないスピードが出るのをみかねてかな…(汗)) ここでチューンナップの必要性や効用性に改めて気づかされました。 チューンナップは板の性能を高め、乗り手の安全性を確保するために必要不可欠な作 業ですが、その現場を間近に見ていると、それは単純な”作業”ではなく、試行錯誤 しながら乗り手を満足させる”技”のようにさえ思います。 この技を是非ともみなさんのスキー板に活かしてみてください。 そこにはクオリティの高い滑走性を実感出来ると思います。  シーズンオフは間近ですが、来期のマテリアルをどうするか考えはじめると、 なんだかワクワクしますね〜☆  今回は怪我なく無事に務めを終えて帰ってこれたぁ…。