既にハイシーズン??
こんにちは!
大漁?のスキー・ビンディングの入荷に伴い、
大漁?の取り付け作業に追われるハメになってしまった・・・、
『けんちゃん』こと『石田』です。
さすがに数が多いので、時間の取れる平日に先輩スタッフ市本と
コンビを組んで作業を進めていくわけですが、思わず2人とも・・・、
『あぁ~、シーズンインしちゃった!、早く春が来ないかな・・・』と、
呟いてしまいました。
『早く春が来ないかな』、と言ったのは僕です(汗)。
『スキー場がまだオープンしていないのにシーズンインなんてズルイ!』
そう言われそうですが、
シーズンインどころか既にハイシーズンを迎えている人物が一人、
おそらく国内最速??ではないでしょうか。『う~ん、ズルイ??』。
『誰なん?』
↓それは、ピステのブーツチューン担当の白砂店長↓
偏西風に乗って寒気がこのフィッティングエリアにだけやってきた・・・??、
・・・訳ではありません。
例年に比べブーツの入荷が予想以上に早く、9月には既に毎日フル稼働状態です。
(厳密にいうと、お盆明けから…。旧モデルをご購入されたお客様もいらっしゃるので)
一人過酷に戦う店長ですが、助けたくても勉強不足で手が出せないのが現状です。
ブーツのネジを外しバラして下準備をしたり、店長が加工したブーツを組み立てるのを
補助する位しか出来ません(汗)。
インソールの作成、バラしたブーツの加工(削りなど)、
お客様に足入れして頂きながらのフィッティング作業など・・・、
トータルで3時間近くかけてブーツチューンは行われます。
だいたいのお客様は完成したブーツを履いて、店内をテクテク歩かれていますが、
なんとも言えない不思議な光景です。
スキーブーツを履かれているとは思えないほど、自然に歩かれています。
思わず、『なんでこんなに楽なん??』 そうおっしゃるお客様も・・・。
そして、立ち姿…、あり得ない程自然体です。
スキーブーツを履くと、『ブーツに立たされている』という感じを持たれる方が
多いと思いますが、フィッティングを終えられたお客様の立ち姿は、
『ブーツに立たされている』という感じではなく、
『ご自身の足でしっかり立たれている』、そう感じ取れます。
スキーの先生をされていらっしゃる方ですと、誰しもそうだと思いますが、
『レッスンを始める前のお客様の立ち姿』…で、
ある程度のレベルを把握されると思います。
僕も経験がありますが、立ち姿が良いお客様に出会うと、
『このお客様は・・・、デキるスキーヤーだ!!』
となる訳です。
この冬、立ってるだけでも・・・、
『おっ!!、この人、デキるスキーヤー??』
という方が急増するかもしれませんね(笑)。
ついでですが、立ち姿がよいと、『めちゃエレガントにも見えます』。
『エレガント』に見られたい女性の方も必見ですよ!!