バックカントリーツアー in かぐら

ご無沙汰しております。

久しぶりの登場、『石田』です。

2月26日〜3月1日にかけて、つ、ついに・・・

『バックカントリーツアー in かぐら』

行ってきました!

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今回は7名のお客様にご参加して頂きました。

スキーヤーの方以外にも、ボードの方一人、テレマークの方一人、

経験者の方も数名いらっしゃれば、未経験の方も(未経験の方が大半でした)。

 

広島駅を26日の夜9時前に出発して、バスに揺られること12〜3時間、

27日の午前9時過ぎ、かぐらスキー場のある新潟へ・・・。

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やはり豪雪地帯、道路脇の雪の壁が、や、やばいです(汗)

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スキー場へ着くとまずは、パウダーステーション(マテリアルのレンタル)へ・・・

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今回は、ブーツ以外のバックカントリーで使用するマテリアルは全てレンタルが可能!

ビーコン、プローブ、スコップ、ポール、バックパック、

ツアーBinding付のファットスキー、シールまで・・・。

まだ道具を持っておられない方には、かなりありがたいサービスシステムです。

↓奥の左手に板をもっておられる方が、今回ガイドをして頂く五十嵐さん↓

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マテリアルの準備が出来、いざ出発です。

まず目指すは、今回のツアーの宿泊施設『和田小屋』へ・・・、

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ロープウェー・リフト・ゴンドラを乗り継いで『和田小屋』到着です。

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『和田小屋』へひとまず、荷物を預け初日はゲレンデ内で足慣らしを・・・。

皆さん、準備はよいですか?

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『◯藤』さん、華麗なテレマークターンを披露してくれます。

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皆さん移動の疲れを感じさせることなく軽快に滑っておられます。

お昼にさしかかり、レストランで昼食をとっていると

『強風の為リフトが止まりますので早めに下山をして下さい』

レストランの方が・・・(泣)

自然の力にはかないません、今日の滑走はあきらめてひとまず『和田小屋』へ。

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『和田小屋』の中をじっくり見渡すとびっくり、

めちゃめちゃ感じの良い雰囲気です。これには皆さんビックリ!

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そうこうしていると、明日のコースの下見に行かれていた『五十嵐』さんが帰ってこられ、

明日に備えてミーティングがスタートです。

山での心得・初めて手にする、ビーコン・プローブの取り扱い方を

わかりやすくレクチャーして頂きました。

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ビーコン、プローブ、シンプルに解説すると・・・、

ビーコンは雪崩に埋没してしまった方を捜索するアイテム、

電波を発信するモードと受信するモードがあり、かなりの精度で位置を測定できます。

方向、そして距離までも表示されます。

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プローブはビーコンで特定した位置(雪面)にさしていき、埋没している方を探し当てるアイテム。

長さはものによりますが、長いもので3m近くあるものも・・・。

みなさん、熱心に『五十嵐』さんの説明を聞かれていました。

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ミーティングが終わると待ちに待った夕食タイム、これまたビックリ!

山小屋とは思えないくらいの美味しそうな夕食が準備されているではないですか・・・

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これにはみなさん、ご満悦です。

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夕食の後のことですが、

『五十嵐』さんが『エベレストへ行った時の写真でも見られますか?』と。

実は『五十嵐』さん、『三浦雄一郎』さんがエベレストへ登頂されたときにサポート

をされていらっしゃったんです。もちろん登頂もされています。

これには参加された皆さん驚愕です。

普段は、というか、一生に一度しか聞くことが出来ないような本格的は冬山登山のお話に、

皆さん圧倒されっぱなしでした。

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そしていよいよ28日、ツアー当日。

ツアーの前に『和田小屋』 宿泊者の特権、まず、『ファーストトラック』へ・・・、

昨日までの強風もおさまりつつあり、絶好の条件が待ち構えている予感がします。

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『五十嵐』さんには朝から同行して頂き、パウダースポットをご案内して頂きました。

昨日の滑走を我慢したご褒美でしょうか?

かなりの好条件のパウダーが僕達を出迎えてくれました。

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『◯木』さんも果敢なライディングを披露してくれます。

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『◯原』さんも、

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そして林間へもチャレンジです。バックカントリー前の予行演習?

『五十嵐』さんは滑り出すまえに必ずといっていい程、

『ひゃっほー』と言って滑り出されます。

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皆さんも真似して『ひゃっほー』(笑)

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皆さんで滑り降りてきた林間です。

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そして、午前9時前、一度『和田小屋』へ戻りバックパック等、

ツアーで使用するものピックアップ。

 

皆さんが待ちに待った…

『バックカントリーツアーin かぐら』

スタートです。ここからが本番です

 

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まずはリフトを乗り継ぎ、山頂まで・・・

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バックパックを背負ったスキーヤー・ボーダーの方たちが大勢で、ちょっと圧倒されてしまいました。

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そして・・・

スキー場山頂へ着くと、そこからは、手付かずの自然の雪山へ…

いざ出陣です。

 

『五十嵐』さんを先頭にハイクアップするポイントまでトラバースしていきます。

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眼下にはこんな景色が・・・、

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ポイントへたどり着くと、シールをスキーに装着します。

(シールがあるとスキーを履いたまま斜面を登れます、滑り止めのような仕組みです)

『五十嵐』さん、そしてテールガイド(最後尾をきてくださるガイド)の『高橋』さんが

丁寧にアドバイスを・・・。

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経験者の『◯波』さん、慣れた手つきでシールを装着されます、さすがです。

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ボードの『◯木』さんはスノーシューを・・・

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そして、『五十嵐』さん、いえ、隊長?を先頭にハイクアップ開始です。

登る時はツアーBINDINGのヒールのロックを外しヒールフリーにします。

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シールが初体験だった『◯居』さん『◯宗』さん、『◯◯田』さん、

口をそろえて『こ、こりゃ、すごいのー、登れるでぇ!』

感激されていらっしゃいました。

あたりを見回すと、

ゲレンデでは出会えない素晴らしい自然がそこら中に広がっていました。

昨日の強風がまるで嘘のように青空も澄み切って、最高です。

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そして登頂目的地へ到着です。雲の更に奥には『苗場山』が・・・。

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ここで一旦シールをとります、この時もガイドのお二人に丁寧にアドバイスをして頂きました。

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『◯宗』さんのリクエストで集合写真を・・・。

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それからほどなく移動して滑走ポイントへ・・・

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『五十嵐』隊長の『ひゃっほー』を皮切りに、皆さんも『ひゃっほー』と滑り出されます。

『◯居』さんも・・・

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『◯◯田』さんも・・・

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『◯原』さん、果敢に攻めています。

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『◯波』さんも果敢に・・・、

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そして第二滑走ポイントへ、

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あいにく少しガスがかかっていましたが、それでも雪は最高、

『五十嵐』隊長に続き、『◯藤』さんも、『ひゃっほー』と・・・、

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みなさん、最高のパウダーランを披露してくれました。

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そしてトラバースして別のポイントへ移動です。

『五十嵐』隊長、これでもかと言わんばかりに皆さんをいろいろなポイントへ案内してくれます。

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今度はお待ちかね、林間です。木の感覚が程よくあるので初めての方でも安心して滑走できました。

まずは『五十嵐』隊長が、『ひゃっほー』・・・。

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それに続いて参加者の皆さんも果敢に滑ります。

『◯宗』さん、

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『◯木』さん

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この後も『五十嵐』隊長の後に続き、林間を征服していきました。

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お昼は一旦『和田小屋』へ

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しっかり腹ごしらえをして午後の部スタート。

午後はシールは使用せずにトラバースして滑走ポイントへ・・・。

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正面の斜面、スキーヤー・ボードの方が滑走したラインが何本も残っていました。

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道無き道を『五十嵐』隊長は進み続けます。みなさん、隊長を信じてひたすらついて行きます。

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この時のトラバース、ボードの『◯木』さんには大変だったと思いますが、

さすがはバックカントリー経験者、頑張ってついて来られました。

これにはテールガイドの『高橋』さんも脱帽。

長い距離をトラバースしてきたので、途中でひと休憩・・・。

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休憩していると正面に大きな斜面が・・・、

写真ではわかりづらいですが、なんと滑っている方達が・・・。

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皆さん『来年はあそこを滑らにゃいけんのぉ』とポツリ・・・

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僕たちは僕達の滑走を楽しみます。

午後になっても日が当たりにくく、雪質の良い所を『五十嵐』隊長のもと、滑り倒します。

皆さん林間も全くきにせず滑って行かれるのには、おどろかされました。

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バックカントリーでのハイクアップや滑走を無事に終えて、『和田小屋』付近へ一度帰り・・・、

今度は、

ビーコン・プローブ・スコップの講習です。

先日、座学で教えて頂いたことを今度は雪上で実践です。

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ビーコンを受信モードに切り替えるとこんな感じで発信しているビーコンの

場所・距離を表示してくれます。

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そしていざ実践、テールガイドの『高橋』さんが埋めたビーコンの入ったバックパックを捜索です。

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皆さん一致で、『ここに間違いない!』

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プローブで雪面を突いていきます。

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埋没者までの距離によって掘る幅も変わってきます。『五十嵐』隊長、

事細かにアドバイスをしてくれます。

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そしてスコップで掘っていくと・・・、

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『おお!』

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無事救出です。

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さらに応用編へ突入です。

かぐらでは日本で唯一、トレーニングパークがあります。

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複数のビーコンが埋没されていますが、スイッチひとつで、個別に電波を発信モードへ。

『五十嵐』隊長が専用のスイッチでコントロールして・・・、

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それをみんなで探し当てます。

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ビンゴ、『五十嵐』隊長がら、OKサインがでます。

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そして、また次へ・・・、

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またもやビンゴ、チームピステの皆さん、とても優秀です。『五十嵐』隊長もご満悦。

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雪上でのビーコン・プローブ・スコップトレーニングを終え、

バックカントリーツアーのプログラムは無事に終了。

 

『和田小屋』へ帰り、懇親会がスタートです。

今回はお一人で参加の方が大半だったのですが、いろいろな経験をともにすることによって

皆さんほんとに『チームピステ』になってしまいました。

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今日の出来事をワイワイ話しをしていると、ある方がポツリと一言、

『わしらピステを滑るんじゃないけぇオフピステじゃのう』と、

これには、みなさん大賛成!

『そうじゃ、わしらはピステじゃのうて、オフピステじゃ』

『店もオフピステをつくってやぁ』などなど。

『五十嵐』隊長も『オフピステ、ばっちりじゃないですか』

 

チームオフピステに加わりたい皆さん、来年のバックカントリーツアーへご参加下さい。

お待ちしておりますよ!。

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美味しい夕食を食べた後もバックカントリー・オフピステ談義はつきませんでした(笑)

 

そして3月1日最終日、もちろんこの日の朝もファーストトラックです。

皆さん、準備は万全です。

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あいにくこの日はパウダーはなかったですが、ゲレンデを独り占めです(笑)

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『五十嵐』隊長は最後まで、サービス精神旺盛、

『こっち楽しいですよ』とゲレンデ脇をご案内してくれました。

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ファーストトラックも無事に終えて、ツアーの行程は全て終了。

最後に集合写真、皆さん良い顔されてます。

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ここで、『五十嵐』さんとはお別れに・・・、

『五十嵐』さんの人柄に魅了されてしまった皆さん全員

『五十嵐ファン』になってしまいました。もちろん僕も(石田)です(笑)

 

下山後、帰り支度をして広島へ向けて出発です。

皆さんホントに良い顔されてます。

『チーム・オフピステ誕生です』

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今回、ピステとしては初の試みだった、『バックカントリーツアー』ですが、

参加して頂きました皆様の協力もあり無事に終了することが出来ました。

準備・ご案内などで至らいない点も多々あったと思いますが、来シーズン更に

より良いツアーにして行けるよう努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

貴重な時間をさいてご参加して頂きました、7名の皆様、

本当にありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

スキープロショップ・ピステ 石田 賢司

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