10-11 New Model SKI ディーラー試乗会を終えて・・・

北海道ツアーから帰ってきた3月7日の夜、荷物を作り直してそのまま鷲が岳スキー場へ。

毎年のことではありますが、かなりの強行スケジュールです。その目的は、

10-11 New Model SKI ディーラー試乗会

に参加することです。

来シーズンの商品を実際に乗って試す機会です。ここで乗れる板くらいはテスト

しとかないと、店でお客様皆さんに、適切なアドバイスが難しくなりますから、

強行スケジュールでも毎年決行するのです。

ここのとこ業界上げて経費節減傾向で、数年前までは広島でもディーラー向けの試乗会

がありましたが、最近はこちらから足を運ばないと、試乗する機会がなくなってきて

しまいました。やれやれ・・・

主要なブランドとしては、オガサカを除く海外メジャーブランドが出揃っています。

ロシニョール・ディナスター・K2・アトミック・ヘッド・フィッシャー・フォルクル・

ブリザード・サロモン・エラン・ノルディカなどです。

デザインのみ変更というモデルも比較的多い中、去年はアトミックがD2シリーズとして

スキー表面側にパッと見てわかる、新しい構造のスキーを打ち出してヒットしました。

各社、この流れを意識したモデルが基礎系のものを中心に多かったように思います。

昨年もそうでしたが、悪い予感は今年も変わらず・・・・

せっかく夜通し走って経費も使って、試乗しに来たのにも関わらず、チューンナップの

影響で板の性能をつかみきれないブランドが全体の半数近くにのぼります。

とても残念です。正しく評価されない試乗会に意味あるの??? とさえ、思います。

幸いPisteでは、チューンナップ担当の角森君を中心に、自社でチューンしている経験

から、板ではなくて、チューンを介した乗り味への影響だな・・・というのが、

ある程度ピンときますが、そのへんにピンときておられない参加者の皆さんは、

「この板難しい!!」「合わない!!」「去年の方が良かった!!」「曲がりにくい!!」などの

コメントにつながっていらっしゃったようです。

メーカーさんとしても、その感想や印象が、そのまま一般のお客様達に伝わって

行くことに危機感はないのかな???

とも思いますが、2年続けて同じことが繰り返されている現状ですから、残念ながら

危機感なんて感じていらっしゃらないのでしょうかねぇ・・・業界人としては

寂しい話です。

さてこうなると、怪我もしたくないので、ピステスタッフとしては乗り味に

影響のない仕上がりできていたブランドを中心に試乗していくことになります。

アトミック・サロモン・K2・エラン・ブリザード・ノルディカ・フォルクル・・・・・

これらのブランドは、エッジの仕上がりに多少の強い・弱いはあっても、ひどく

板の性能を邪魔するような印象はありませんでしたが、その他のブランドは、

1-2台履いてはみたものの、ほとんど本気モードで試乗する気にはなれませんでしたねぇ。

とっても残念!!


でしたが、

「チューンを通じて、こんな経験を

お客様に感じさせてはいけないね〜」

と、角森君とは話がまとまりました。

逆の体験がいい意味で勉強!!??になったような。

試乗会を通じた板の印象は、また、お店でいろいろとご質問くださいね。

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